この記事では「Instagramってどうやって活用すればいいの?」「なんでこのサロン、予約が増えてるの?」とよく聞かれるので、実際に私がやってきたことをお話ししようと思います。
実は、私のサロンではオープン後たった3ヶ月で新規予約が50件を超えました。
特別なことはしていません。やったのは、Instagramでブランディングを意識した投稿をコツコツ続けただけなんです。
では、どんなことに気をつけて運用していたのか?順を追ってご紹介しますね。
まず、自爪育成って成果が目に見えてわかりやすいんです。
初回のビフォーアフターだけでも、その違いは一目瞭然。
「え、これ本当に同じ人の爪?」って思ってもらえるような変化があるから、見る人の心をグッと掴みやすいんですよね。
キラキラしたデザインも素敵ですが、私たちのサロンが大切にしているのは「爪そのものの美しさ」。
だから、ストーリー性がとても大事なんです。
「爪が薄くて割れやすかったけど、育ててきたことでキレイになってきた」そんな変化をストーリーとして伝えることで、フォロワーさんの共感や信頼を得られるようになります。
正直に言うと、毎日投稿はしていません。
でも、一つひとつの投稿に時間をかけて「誰に届けたいか」「何を感じてほしいか」を意識して作りました。
写真はできるだけシンプルに、そしてナチュラルに。無理に「映え」を狙わないこともポイントです。
当サロンGreenTiffanyは「優しくて、信頼できて、丁寧」なイメージを大切にしています。
そのイメージを壊さないよう、投稿の色味や雰囲気もなるべく揃えるようにしました。
たとえば、配色をブランドイメージに合わせてグリーンに統一したり、文字入れやフォントもデザイン性にこだわり1つ1つのコンテンツを丁寧に作っています。
それだけで、Instagram全体がひとつの世界観になるんです。
ただ「○○様のビフォーアフターです」と書くだけでは、もったいない。
私はキャプションに、「どんな悩みで来られたか」「どんな変化があったか」「お客様がどんな言葉をくれたか」など、ちょっとしたエピソードを添えるようにしています。
それだけで、画面越しでも“人と人との関係”が見えてくるんですよね。
ブランディングって聞くと難しく感じるかもしれませんが、まずは「色」と「トーン」を決めることから始めてみてください。
たとえば、うちは「グリーン」「白」「ナチュラルベージュ」など、優しくて柔らかい色で統一しています。
たったこれだけでも、印象ってすごく変わるんです。
プロフィール文には、「何を専門としているのか」「どんなお悩みの方が対象なのか」をハッキリ書くようにしました。
そして、その内容に沿った投稿を意識することで、ブレない世界観が生まれます。
「育てるネイル」「手から始めるトータルビューティー」という言葉ひとつにも、想いが込められています。
この想いをビジュアルと一緒に丁寧に伝えることで、「ただのネイルサロン」とは違う印象を持ってもらえるんです。
いちばん反響が大きかったのは「ビフォーアフター+お客様の声」の投稿です。
予約が一気に入ったのも、こういった成果が伝わる投稿からでした。
Instagramのプロフィール欄には、LINE公式のリンクをしっかり設置しています。
さらに、投稿の最後に「ご予約はプロフィールのリンクからお願いします」とひとこと添えるだけで、予約の導線が自然にできます。
フォロワーが少なくても、しっかり見てくれている人に届けることができれば予約は入ります。
「数よりも質」これ、本当に実感しています。
Instagramは、ただのSNSではなく自分の世界観を伝える場所です。
無理して更新する必要はありません。あなたのサロンが持つ魅力や想いを、丁寧に伝えるだけで、ちゃんと届きます。
このブログが、同じように自爪育成サロンを頑張る皆さんのヒントになれば嬉しいです♪
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